住宅メンテナンスの必要性

日本の高温多湿な気候風土の中で、木造住宅の耐久性を高める為に必要なことは、水や湿気から住まいを守ることです。
アイジーコンサルティングは、1899年の創業以来、「今ある住まいをより永く、安心して暮らせる住まい作り」を理念とし、 住宅の耐久性・耐震性の向上に取り組んできました。
その中で私たちは「水」「湿気」を原因とする木材腐朽・経年劣化に対して「気付かなかった」為に、 躯体そのものまで傷めてきた住宅を、数多く見てきました。屋根からの雨漏れ、外壁からの雨水浸入による木材の腐朽・各部材の劣化や、床下の湿気による腐朽・白蟻の被害等・・・。木造住宅の劣化事象の多くが、水分を原因とする上、木材は水分に対する耐性が弱い為、木造住宅の劣化事象の多くが、水分を原因とする上、 木材は水分に対する耐性が弱い為、雨漏れや結露、腐朽に対する充分な対策が必要です。メンテナンスを継続し、早期発見・予防を施してきた住宅が、長きに渡り十分耐えることも実感しています。つまり、住宅の長期活用には、メンテナンスの実施・継続が、最も重要であり、必要不可欠です。

A. 屋根
雨・紫外線により表面塗膜が劣化します。塗装や葺き替え等の定期的なメンテナンスが必要です。
B. ベランダ
ベランダは、常に風雨にさらされている環境にあります。定期的に防水工事を行う必要があります。
C. 外壁
雨・紫外線により表面塗膜が劣化します。塗装や葺き替え等の定期的なメンテナンスが必要です。
D. 床下
目に見えない部分ですが、家を支える土台です。シロアリ、水漏れ、湿気によるカビの被害がないか定期的なメンテナンスが必要です。

家を永く持たせるには「屋根・壁・床下」を自ら守る

木造住宅は、梁・柱・土台(軸組)が命!

屋根材・外壁材を身にまとい自ら軸組を守っている

屋根

屋根の中でも代表的な「金属板」「カラーベスト」「瓦」の3つの事例を紹介します。

  • [金属板] 色あせ・サビ

    紫外線や風雨による表面塗膜の劣化。劣化が進行すると金属板そのもののサビが発生し、雨漏り等の原因になる。

  • [カラーベスト] 反り・割れ・浮き

    雨水吸収・放出の繰り返しによるカラーベスト基材の劣化。台風などの天災いよる破損。経年劣化による止めつけ釘の緩み。

  • [瓦] ずれ・割れ

    台風や地震などの天災。衝撃による破損。

防水

防水の中でも代表的な「剥がれ」「膨れ」などの劣化事象を紹介します。

  • 剥がれ

    経年劣化による防水層の剥がれ。ほっておくと雨漏りの原因になる。

  • 腐れ

    防水の劣化箇所から、雨水が侵入すると、ベランダ・バルコニーも劣化します。金属部は錆び、木部は腐食する。

  • ひび割れ・膨れ・浮き

    紫外線などによる経年劣化により、ひびわれが発生する。下地が濡れている状態での施工が原因で膨れや浮きが起こる。

外壁

外壁の劣化が進むとどうなるのか?代表的な3つの劣化事例を紹介します。

  • シーリングの劣化

    建物の振動、紫外線や風雨による劣化が原因。サイディングの隙間に水が侵入し、基材の劣化を進行させる原因になる。

  • 塗装の劣化

    紫外線や風雨による塗膜の経年劣化。防水性が低下している状態のため、進行すると基材を傷めてしまう。

  • 雨漏れによる腐食

    雨漏れにより、外壁内部の柱が腐ってしまった状態。進行すると通し柱の交換も必要になるケースもあるので注意

床下

床下はシロアリの好物の木材が多くあり、また外気にさらされず暗く湿度が高いため、 地面から建物内部に侵入する外骨格を持たないシロアリにとって絶好の環境です。 シロアリはわずかな隙間からも侵入するため、床下がコンクリートでも被害が確認されています。 主要な木材が被害に合えば、耐震性の低下に繋がりますので、定期的なチェック・メンテナンスが肝心です。

  • 正常な状態

  • シロアリの被害

  • シロアリの蟻土

  • 床下のカビ

定期的な住宅メンテナンスで、住まいを長持ちさせましょう。

不具合や経年劣化を早期発見・早期多作することで、住宅の寿命が延び、永く安心して快適に暮らせるようになります。
住宅の状態を正確に把握することからはじめましょう。
アイジーコンサルティングは、住宅メンテナンスの専門家です。住宅の点検、メンテナンス工事はもちろん、工事保証やアフターサポートもございます。万全なアフターメンテナンス体制を築いています。
住まいのことで何かありましたら、お気軽にご相談ください。