住宅メンテナンス事業 | シロアリ駆除・防除、屋根・外壁塗装、メンテナンスリフォーム

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コラム

COLUMN

2022.04.01

住宅メンテナンスは、いつ、何をすべきか。


住宅メンテナンスは、いつ、何をすべきか。そしていくらくらいかかるのか。

 

以前「住宅メンテナンスとは」と題して「住宅メンテナンスの『考え方』」について書きました。大事なポイントとしては「優先順位の高いところから着手する」だったかと思います。
今回はその考え方を軸にもう少し踏み込んだ部分について書いていきたいと思います。具体的には『手段・手法』、つまり「いつ、何をすべきか」についてです。そして実際に住宅メンテナンスをするとなった際に「いくらくらいかかるのか」といった費用面についても触れていければと思います。

 

1.いつ、何をすべきか

 

まずは建物の骨組みに関する部分から見ていきます。骨組みを健康な状態で維持していくことが住宅永持ちのためのポイントです。人間の身体と同じです。健康な骨があるからこそ筋肉をつけることが出来ますし、逆に骨が脆くなれば筋肉をつけることが困難になります。
では木造住宅の骨組みである「土台」「柱」「梁」などは何が原因で劣化していってしまうのでしょうか。原因には大きく分けて2つあります。「雨漏り」と「シロアリ被害」です。この2つに遭ってしまうと骨組みが脆くなり、酷い場合には多額の修繕費が掛かってしまいます。だから「雨漏り」と「シロアリ被害」は起きてから手を入れるのではなく、起きる前に定期的に先手先手でメンテナンスをしていく必要があります。具体的には、雨漏り対策として「屋根」「外壁」および「ベランダ/バルコニー」へのメンテナンスと、シロアリ対応としては「シロアリ予防」です。住宅構造は年々進化しており、仕上げ材も多種多様なものが出てきていますので、ここでは代表的な仕上げ材を事例にメンテナンスの仕方についてご紹介していくこととします。

仕上げ材 窯業系サイディング

【外壁材へのメンテナンス】
仕上げ材:窯業系サイディング
行うこと:塗装
タイミング:10年毎

スレート屋根【屋根へのメンテナンス】
仕上げ材:スレート瓦
行うこと:塗装
タイミング:10年毎

ベランダ防水【ベランダ/バルコニーへのメンテナンス】
仕上げ材:FRP防水
行うこと:防水
タイミング:10年毎

ベタ基礎 シロアリ防除

【シロアリへのメンテナンス】
仕上げ材:ベタ基礎
行うこと:薬剤散布
タイミング:5年毎

外壁・屋根・ベランダ/バルコニーへのメンテナンスについては、雨が浸入して来ないように各仕上げ材の表面に撥水加工をするイメージです。また、シロアリへのメンテナンスについては、シロアリが侵入して来ないように床下に薬剤バリアを張るイメージです。つまり、住宅の全方位を定期的にコーティングすることで、新築時の良い状態を維持していくといったイメージです。

その他として、設備系については、給湯器交換は10-15年程度、その他設備交換は20-25年程度を目処に実施します。また、樹脂サッシや塩ビ雨樋の交換や、床材の張り替えなどは30年を目処に行います。

一般的なメンテナンススケジュール

 

 

2.いくらかかるのか

 

上記メンテナンスを行うことでいくらくらいの費用がかかるのでしょうか。

たとえば、30歳で新築を購入し90歳まで『60年間住まう』とした場合、大凡下記の通りです。

【60年間住宅メンテナンス費用】
外壁:350万(70万×5回)
屋根:150万(30万×5回)
ベランダ/バルコニー:75万(15万×5回)
シロアリ:220万(20万×11回)
設備:330万
その他:250万
合計:1375万

上記の通り、かなり高額になることと思います。
ただ、メンテナンスを怠り、雨漏りやシロアリ被害に遭ってしまった場合、たとえば柱や梁などの骨組みがボロボロになってしまった場合には、元の状態に復元する為に数十万円〜数百万円といった大きなコストがかかってしまいます。この時も外壁塗装など上記で挙げた必要メンテナンス費用は必要になるので、現状復元分がそのまま純粋な増額となるわけです。
住宅も我々の身体同様、定期的なメンテナンスを施すことで費用を最小限に抑えることが出来ます。

 

3.まとめ

 

ここまで見てきた通り、住宅を所有したら定期的なメンテナンスを施すことが必要になります。それには相応の金額が必要になります。しかし、メンテナンスを先送りにすることで後々余分なコストがかかってしまう可能性があります。その為、『転ばぬ先の杖』として住宅には必要な投資をすることをお薦めします。