住宅メンテナンス事業 | シロアリ駆除・防除、屋根・外壁塗装、メンテナンスリフォーム

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施工事例

CASE STUDY

施工事例テスト01

CLIENT

株式会社住工房スタイル

代表取締役 野口 浩 様

千葉県を中心に注文住宅事業を展開されている、株式会社住工房スタイル様。「規格に縛られない自由度の高い家づくり、予算内でデザインにこだわった個性的な家づくり」をモットーに、「住んでからの生活もサポートしたい」という代表取締役 野口様の想いを込めた家づくりと顧客対応を実践されています。今回は、代表取締役の野口様に、弊社の「アフター管理サポートサービス」を中心に、お取引までの経緯と実際にお取引頂いてみての感想について伺いました。

家づくりへの考え方

そもそも私は2代目で、親父が大工出身で、いわゆる大工工務店でした。大工がいて、その弟子が集まってきてひとつの工務店になったという、昔はよくあったパターンですね。1965年に親父が立ち上げた工務店です。主に入母屋で化粧の純和風のお家を専門にやっていて、年間3棟くらいでした。そういう住宅はだいたい年単位で工事しますよね。上棟してからしばらく時間をおいて木が狂ってから造作を進めていくと。そういう現場を掛け持ちしながらやっていました。

私は私で建築の道を進もうとは思ったのですが、正直継ぐつもりはなかったんです。というのも、親父が大工で指とか怪我するのを見ていたので、やりたくないなぁと(笑)

それで、サラリーマンを8年間くらい務めたんですが、現場監督から始まって、設計をやらせてもらって、最後のほうに住宅の設計を一部やったりしていました。ショールームで仕事をしているうちに、一般ユーザー相手の仕事をしたいなと、自分の気持ちに変化があったというか、火がついたんですよね。だったら自分の家を継ごうと思ったのが、平成8年ごろですね。

それで、跡を継いだんですが、最初は設計事務所から始めたんです。住工房一級建築士事務所という名前で独立してやっていたんですが、最初の頃は仕事も少なかったので、親父の工務店の仕事も手伝っていました。

でも、入母屋の家って農家の方のお客様が多かったんですが、農家の方もハウスメーカーのお家が増えてきたんです。ちょうど平成に入ったころから成田のあたりに和風住宅を得意とするようなメーカーさんが進出してきたこともあったので、自分は自分でやろうと思いました。そこで、最初は建売の仕事を2年くらいやっていました。不動産屋さんの下請けとして、プランを決めて、決められた中かから仕様を決めて、とにかく建てるだけ、というやり方でやっていました。

本来は設計を活かした仕事をしたいということで、平成10年ごろから設計・施工を元請としてやるように仕事の仕方が変わっていきました。

設計するときのポイントは

点検は新築時の現場部長が担当していました。状況によっては他の現場監督や、当時の営業担当など「行ける人が行く」というスタンスでした。メンテナンスに関しては、いち早くメーカーのサービスを利用して24時間フリーダイヤルでの受付窓口を用意したりと積極的に取組んでいました。ただ、電話を頂いても対応が遅くなってしまうこともありました。今でこそ10人体制ですが、当時は社員3~4人でしたから・・・。

定期点検については、お引渡し書類の中で定期点検について年数も明記して記載しているんですが、案内を出してもお客様から反響がないとそのままになってしまっていて、社員も忙しいと結局そのままになってしまうという状況でした。点検も、10年目くらいまではたとえ保証が切れてしまっていても当社の負担で対応してしまっていましたね。

しかし、先ほどもお話したように建てた家をしっかりメンテナンスをして使い倒して欲しいという想いもありましたし、10年経過するとリフォームのニーズも出てきますので、そのリフォームも受注したいという考えもありました。とにかく、お客様との引渡し後の関係性を続けたいという想いから、どうにかして定期点検を実施したいと思っていました。

以前はどのように定期点検に取組んでいましたか?

点検は新築時の現場部長が担当していました。状況によっては他の現場監督や、当時の営業担当など「行ける人が行く」というスタンスでした。メンテナンスに関しては、いち早くメーカーのサービスを利用して24時間フリーダイヤルでの受付窓口を用意したりと積極的に取組んでいました。ただ、電話を頂いても対応が遅くなってしまうこともありました。今でこそ10人体制ですが、当時は社員3~4人でしたから・・・。

定期点検については、お引渡し書類の中で定期点検について年数も明記して記載しているんですが、案内を出してもお客様から反響がないとそのままになってしまっていて、社員も忙しいと結局そのままになってしまうという状況でした。点検も、10年目くらいまではたとえ保証が切れてしまっていても当社の負担で対応してしまっていましたね。

しかし、先ほどもお話したように建てた家をしっかりメンテナンスをして使い倒して欲しいという想いもありましたし、10年経過するとリフォームのニーズも出てきますので、そのリフォームも受注したいという考えもありました。とにかく、お客様との引渡し後の関係性を続けたいという想いから、どうにかして定期点検を実施したいと思っていました。

そうした状況の中、アイジーのアフター管理サポートサービスを知ったきっかけは?

静岡と神奈川の工務店仲間から紹介してもらったんですよ。定期的に集まって色々情報交換していたのですが、その時に「定期点検どうしてる?」という話をしたら、「こんなサービスあるよ」と教えてもらいました。やっぱり注文住宅でやっていると、そういう悩みはどこも同じなんですよね。人数少ないうえに点検を自社でやろうとすると回れない。その時は私から「点検ってどうしてますか?できてますか?」という話を持ち掛けたんです。

そこでアフター管理サポートサービスの話を聞いて、まずは、点検を回れていなかったので、それを定期的に回る仕組みをこれで構築できるという期待を持ちました。お客様に対しても、決められた年数で確実に点検が実施できれば安心して頂けると思いました。

点検サービスを検討されるときに、比較されたサービスはありましたか?

比較というか、当時は同じようなサービスをされている業者さんはなかったんですよね。探してはいたんですよ。保証会社さんや点検ができそうな会社さんに相談はしていたんですが、「そういうのはさすがにないです」と言われていましたね。コールセンター的な業務はメーカーのサービスでもあったんですが、点検を実際にしてくれるものはありませんでした。なので、仲間から「点検を実際にしてくれる」「ちょっとした調整なら現場でやってきてくれる」ということを聞いて、これが求めていたサービスだなと思いました。